講習会:業務効率を上げる報連相と関係構築

1月6日に豊川市勤労福祉会館にてスキルアップの為の講習を受けました。
・受講名「業務効率を上げる報連相と関係構築」
・講師名 愛知働き方改革推進支援センター
     特定社会保険労務士 平岡 翠先生

昨今、企業における働き方が大きく変貌を遂げていますが、情報通達の重要性というのはいかなる時代であっても変わりません。
情報通達の遅れによって個人はおろか企業全体までも信頼を無くす恐れを防ぐための対策を平岡先生よりご教授いただきました。

 

今回の問題に関しては経営側と個人側でさまざまな悪影響を及ぼします。
経営側では情報通達がうまくいかないことにより、経営の方針が不明瞭になります。
個人側としては周囲からの信頼や評価の低下、または情報共有不足から孤立感を生まれ心身的なストレスも増大します。

やはり大事なのは「伝えること」「受けること」
すなわち報連相を伴うコミュニケーションです。

コミュニケーションにも一概に会話だけではありません。
伝える側の視線や態度、服装や距離感などさまざまな表現方法で受け取り側の評価も変わってきます。
報連相においても「正確に」「漏れなく」「問題が大きくなる前に」をしっかり相手側に伝えることが重要です。

近年は上司と部下の距離感が離れつつあるなかで世代に合わせたコミュニケーション方法も学ぶことができました。
報連相というキーワードは以前より知っていましたが、関係性の構築のため今一度振り返り何ができるのか、また何をすべきなのかを考えさせられました。